ソーセージな週末を過ごしつつ次に思い立ったのは
THE 角上魚類
新鮮な魚介類を気軽に買いにいける場所はここくらいしかないのですがね。
ここで前記事で出てきました簡易スモークサーモン。
これについて少々。
実は先日届いた朝岡スパイスの中に怪しい白い粉も入っておりまして
燻液をパウダーにした怪しい粉 称して 燻製パウダー。
簡単に言うと、この粉を混ぜると燻製風の香りが楽しめると言う便利なもの。
ソーセージに合いそうだしね。
これを元にピックル液を作って漬け込んだのが簡易スモークサーモンの正体。
以前も何度か冷燻を挑戦したんですが温度管理が難しく、焼き鮭もしくは鮭とばになってしまい諦めていたのですが
これは塩と水とスモークパウダーを沸騰させピックル液を作るだけなのでお手軽。
一晩ほど漬け込んだらあとはキッチンペーパーで余分な水分を取りつつ寝かす。
サーモンはちょっと塩気がキツかったがサラダ向き、確実に酒はすすむ感じといったほうがいいか。
きっとバケットに挟んで食べたら美味しい感じ。
試しに真鯛をつけてみたら鯛の甘みと塩気が絶妙でかなりうまい。
むしろこっちのほうが好きだ。
さらに丸一日冷蔵庫で乾燥しないように寝かしたら
真空パックに小分けして楽しむことにした。
一応真空パックの冷蔵と冷凍にもして、味の違いも試してみよう。
これで保存がうまくいけばキャンプの新しい一品の完成ですな。
最近の1泊キャンプの理想の形として
もちろん現地でも料理をつくるのは前提ではあるものの、手間がかからず自家製なものを食べたい。
スモークサーモンの課題
・もうちょっと塩加減の%を調整するか、サクのまま漬け込むかここの判断が難しいところ。
・もしくは漬け込む時間をもう少し短くして寝かすか
・塩の角を取るために砂糖を入れたほうがまろやかになりそうな感じ
・岩塩よりも粗塩、もしくは焼き塩でもおもしろいかも
・旬の鮭ではなく脂のノリが少ないのでフレッシュオリーブオイルでマリネ風にして食べるのも良し