SUNOCO

週末、毎度のごとく薪を購入するのも馬鹿らしくなり荷台に積めるだけ（１６０㎏）購入したので
とりあえず乾燥と燃え具合を試してみました。

焚火がメインより調理するに安定した火力重視なんで、申し分ない火力です。

若干小ぶりな３０㎝薪だけど見た目が悪くなった理由でアウトレット扱いしてもらい
１０キロ単位を安価で１６束ほど。
良い買い物でした。

さてここからが本題。

一年くらい前にFIBIstoveに出会い、それからアチラ方面のカヌーイストの方と
話すこともあり、いろいろ刺激を受けていました。

FIBIstove もコンパクトで携行できることから、カヌーでもって行け煮炊きができる話や
川によってはファイヤーピットという、そこでしか火が使えないという話
生態系、環境といろいろ考えられていてルールがしっかり決められている話
日本もまだまだ野外活動の知識の低さと感じました。
その中でもっと軽く簡単に使える焚火台という話になり私もいろいろ考えてみました。



実際MONORALのWireFlame やユニフレのファイアスタンドIIという良い品があるので


お遊び程度ですが。。。。





耐熱鋼のメッシュシートにワイヤーを引っ掛けて、テンションかけてペグ止め。
スタンドが無い焚火台というイメージ。








今回は支柱に薪を使いました。
軽くワイヤー元に鉈で割り込みすることでズレを防止しました。
現地調達で考えれば枝を使えばもっと簡単だったと思う。
大きめな石でも支えられればなんでも可。





使用感はファイヤースタンド２と変わらないです（笑）
安定感はペグダウン次第ですが、しっかり固定されていればワイヤーに足を引っ掛けても問題なかったです。

今回は焚火部分にメッシュシートを使いましたが、収納にあたってコンパクト性には欠けます。
お察しの通りロール状にしかまとまらない。

この点ではファイヤースタンド２とほとんど変わらない気がしますね(゜_゜>)
むしろ設営の手間考えたらファイヤースタンド２で良いじゃんとも言う（笑）

選択肢として耐熱布もあるので、さらにコンパクトになるはず。
耐久性は否めないとはいえ魅力的です。



気になる重さですが、




アルミスティックペグ４本と本体で２２０ｇ（写真ではソリステです・・・）

燃やすものは現地調達と割り切れば軽さだけはそこそこですかね。
（直火で燃やせばいらないじゃんとも言う）




若干、焚火熱は低い私ですが、もう少し改良してみたいと思います。