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Posted by naturum at

2014年06月23日

尾瀬沼キャンプ(前編) 2014.6.21~22



また今年も尾瀬沼へテント泊に行ってまいりました。


今年は奥が来れないので友人を同行。


大清水の駐車場に車を止めて尾瀬沼へ向かうコースです。


平均目安時間は片道3時間程度ですが1時間ほど砂利道を歩かなければならない為
結構つまらない精神的にやられるコースで鳩待峠の入山口に比べるとかなり人は少ないです。



去年この砂利道を2時間かかってしまったこの男、今年はやる気を感じさせます。


MAMMUT First Ascent 18L
(参考にうちのLANDは身長125cmでの背負った感じ)


新しいザックのせいかどうかわかりませんが、おしゃべりの口数が減らず1時間かからず一ノ瀬休憩所に到着しました。

結局子供の元気バロメーターって、楽しいか楽しくないかが大事で

無口になった時が落ちてるサインの表れだと感じましたね。







一ノ瀬といえばお手製の赤紫蘇ジュース。
ここに来るとなぜか飲みたくなるマニアな味。

軽く休憩したらやっと入山口になります。

ここから先は登り階段が永遠と続きますが、LANDは登りが得意なのでひたすら先行。







ゲームの話、LEGOの話と盛り上がりペースも上がります。








結局50分程度で三平下休憩所に到着。

ここの休憩所は尾瀬沼の中でもバラエティに富んだメニューがあります。

そして他の休憩所より金額が安い。

思わずたい焼き買っちゃいました。

当初はここでお昼くらいのタイムを想定していたのですが早く着きすぎてしまったのでそのまま尾瀬沼へ。






三平下から尾瀬沼の一部がすごく歩きやすい木道に。

ちょうど写真スポットで木道渋滞緩和の為なのかな。







定番のカレー

40Lのパッキングなので軽くするため当日お昼は無料休憩所の食事処で済ませました。




13時からのキャンプ場受付を済まして設営。

ここは予約要ですが、受付順に好きなサイトに設営できます。




今回は12・13サイト。




テントはトレックライズ2DX

父子には広すぎだし設営面積も取られますが雨は確実に降る予報だったし、 雨が降ったら中でゆったり過ごしたかった。

普通のテン場だと場所確保が大変だけど、尾瀬沼はデッキ上なので確実に張れるのがわかってる、そんな安心感もありましたので。








設営完了したらおつまみ(たい焼き)セットを持って尾瀬沼ヒュッテのウッドデッキへ

ちょっと燧ヶ岳の方でゴロゴロと雲行き怪しかったけどデッキでUNOしながら念願の生ビール。



その後、大江湿原を散策して、尾瀬沼ヒュッテのお風呂に







一人500円と、この場所としてはお安い。
ただし石鹸やシャンプーは使えませんよ。






身体が温まると食欲も促進される効果があるので風呂上がってそのまま夕食へ






去年はキムチビビンバで今年は海鮮ビビンバ。(韓国産)
手抜きかつ温かく食べられておつまみ味なので。


この辺りから雨足が強くなりザーザー雨に。

結局、雨強くてビジターセンターのイベントにも参加せずに二人UNOして就寝。








今回40Lのパッキングで悩んだのがシュラフ。

父子だとこれだけは2つパッキングしなければならないし一番容量があるといっても過言じゃない。


LANDが寒くて眠れないと困るので霜が降りてもいい様にモンベル#2のシュラフを。

ボクは短パン半袖のインナーシュラフのSea to Summit サーモライトリアクターで寝ました。



結果で言うと朝方7℃くらいでちょっと寒かったかな。

寝起きですぐにフリース着ました。

最初から着て寝ろよって言う話もありますが

クローズドテントだから寝られたけどタープ寝だとこの時期ちょっと無理っぽい。

これにSOLの エスケイプヴィヴィじゃ暑い気もする。





雨の中で歩いたり、テント泊すると色々わかってきて楽しい。

じゃなければ、わざわざ梅雨時期に雨の降りやすい尾瀬に行きませんけどね。



結局は子供が楽しんで行ければ良いのであって、また行きたいって言葉が出る、


これ一番大事。




  


Posted by sunocomodoki at 18:19Comments(6)